SBIグループであるSBI VCトレードの特徴などについて解説していきます。
俺は住信SBIネット銀行使っているから親しみのある取引所だよw
SBIVCトレードとは
SBI VCトレードはSBIグループの傘下SBI VCトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
SBIグループにはネット証券大手のSBI証券や新生銀行、住信SBIネット銀行などの大手銀行が名を連ねたグループ会社です。
バランス良い暗号資産サービスを提供しており、現物取引(販売所・取引所)に加えてレバレッジ取引に積立暗号資産、ステーキングなど様々な取引サービスを提供しています。
また、インターネット金融に強みを持っているSBIが運営していることもあり、各種手数料が無料であるのが特徴です。
運営会社 | SBI VCトレード株式会社 |
設立 | 2017年5月26日 |
提供する取引形式 | 現物取引(販売所・取引所) |
レバレッジ取引(販売所) | |
取扱銘柄数 | 20種類(2023年12月時点) |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):0.0001BTC |
現物取引(取引所):0.000001TC | |
レバレッジ取引(販売所):0.001BTC | |
取引手数料 | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり |
現物取引(取引所) | |
メイカー:-0.01%、テイカー:0.05% | |
レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり |
キャンペーン
【紹介プログラム】
紹介者、紹介された人に現金1,000円のプレゼント
期間:2024年8月まで
条件:紹介コードの入力と口座開設完了
※紹介コード:kcn62
特徴
SBI VCトレードの特徴は以下となります。
他取引所に比べ特筆するべきサービスはありませんが、全てのサービスが見劣らない取引所であります。各種手数料が無料であり、取引以外のサービスも充実しております。また、初心者にとっては便利である電話サポートもついてますので安心できます。
しかし、仮想通貨中級者以上の方には取扱い銘柄数が少ないので投資先の選択肢が絞られる所がデメリットとなります。
メリット
- 各種手数料が無料
- 最少取引金額500円から購入できる
- SBIグループの仮想通貨取引所
- サービスが充実している
各種手数料が無料
SBI VCトレードは、各種の手数料が無料であるのがメリットの1つです。
日本円での入出金手数料の無料、暗号資産の受取・送付手数料も無料ですので初心者にも仮想通貨中級者以上の方にも大きなメリットです。また、取引手数料では現物・レバレッジ共に取引手数料が無料でありロスカット手数料も無料です。
ただし、レバレッジ取引の場合はポジションを翌営業日へ持ち越すレバレッジ手数料は掛かってきます。
最少取引金額500円から購入できる
SBI VCトレードには、積立暗号資産のサービスがあります。
積立暗号資産は初めてでも安心の500円から積立することができます。毎回かんたんに自動で買付することができます。コツコツ投資をすることでリスク分散に繋がります。
積立暗号資産は、自分にあった積立期間の設定や積立金額を設定することができますので初心者の方も無理なく投資することが可能です。
SBIグループの仮想通貨取引所
SBI VCトレードは、SBIグループの仮想通貨取引所です。
グループ内に金融サービス事業を手掛ける企業があることで、セキュリティ・情報管理や提携サービス、各種ツールの提供などグループ会社のノウハウを活かしたサービスが展開されているのがメリットです。
SBIホールディングスは東証プライム市場の上場企業ですので評価も高く財務面でも安心感があります。
サービスが充実している
SBI VCトレードは、他取引所に見劣りしないサービスが充実しております。
- 現物取引(販売所・取引所)
- レバレッジ取引
- 積立暗号資産:500円から積立購入
- レンディング(貸コイン):一定期間貸出すことで貸借料発生
- ステーキング:保有しているのみで毎月報酬が発生
- SBI Web3ウォレット:口座開設でNFT売買可能
仮想通貨初心者にも上級者の方にも嬉しいサービスが揃っており、他取引所に見劣りしないサービスが充実しています。SBI Web3ウォレットのサービスもあり取引所から直接NFTを購入することができます。
デメリット
- 取扱い銘柄が少ない
- 最低取引数量が大きい
- 定期メンテナンス時は取引できない
取扱い銘柄が少ない
仮想通貨の取扱い銘柄は20種類と他の取引所と比べ少なくなっています。
他の取引所と比べ投資先の選択肢が限られてしまうため、将来性が見込める通貨の取扱い・購入できない可能性があります。そのため、仮想通貨経験者には物足りない取引所になります。
ただし、比較的メジャーな仮想通貨は取り扱っているため、初心者には特に問題ないと言えます。
- ビットコイン
- リップル
- イーサリアム
- ビットコインキャッシュ
- ライトコイン
- ポルカドット
- チェーンリンク
- エイダコイン
- ドージコイン
- ステラルーメン
- テゾス
- ソラナ
- アバランチ
- ポリゴン
- フレア
- オアシス
- エックスディーシー
- シバイヌコイン
- ダイ
- コスモス
最低取引数量が大きい
最低取引数量が比較的大きいという点がデメリットです。
例えば、ビットコインなら最低取引数量は0.0001BTC(約600円)となっています。今後、仮想通貨の価格が急騰した場合は購入金額が高くなるため注意が必要です。
他の仮想通貨取引所には、SBI VCトレードよりも小さい取引数量で取引できますので見劣りする1つとなります。
定期メンテナンス時は取引できない
1週間に1度、定期メンテナンスが行われます。
毎週水曜日の午前12時〜午後1時の1時間がメンテナンスとなっています。この時間帯は、すべてのシステムが利用不可となります。
仮想通貨取引しているサラリーマンには、貴重であるお昼休憩時間帯がサービスを使えないのは週に1度とはいえ大きなデメリットとなります。
また、定期メンテナンスのみでなく、不定期な臨時メンテナンスが発生するケースもありますので注意が必要です。
評判・口コミについて
良い評判
20代 男性
幅広い金融サービスを提供しているSBIグループが運営しているサービスなので安心して利用できるのは嬉しかったです。現物取引の手数料と入金手数料が無料となっているので、よりお得に利用できるのはありがたいポイントでした。またコールドウォレットで通貨を管理しているので何段階にも渡って認証される仕組みでセキュリティー面も安心して利用する事ができました。
20代 女性
SBI VCトレードは、初心者に優しい取引所かと思います。そう思った点はいくつかあって、まずは見やすくて使いやすい点です。そして、セキュリティ面もしっかりとしており、安心して取引をすることが出来ます。1番良いなと思った点は、電話でのサポートがついているので、わからなくて困ってしまっても聞くことができるので安心です。電話サポートが無いところが増えている中で、こうして対応して教えてくれるところがあるというのはとても心強いです。
40代 男性
販売所及び取引所の両方で仮想通貨の売買をすることができる点がメリットです。
それから日本円の出金手数料が無料になっている点はメリットです。
以前の旧VCTRADEでは住信SBIネット銀行以外の金融機関だと日本の出金の際には手数料がかかっていましたが、新VCTRADEになった今は全ての金融機関において出金手数料は無料になっていますので有り難いです。
さらにレンディングや積立取引といったサービスを提供しているところもメリットです。
悪い評判
50代 女性
中級以上のトレーダーに必要となる取扱銘柄の種類が他より少ないことから、複数の銘柄による儲けの増加が見込まれない点が課題だと思います。
国内の状況にとらわれず、仮想通貨での利益が出せるよう、運営元には改善を要求します。
30代 男性
ここは最低の取引金額が他の日本の仮想通貨取引所よりも大きいところがデメリットです。
それから週に1回定期的なメンテナンスが入ってしまって、そのメンテナンス期間は取引ができないところが不便です。
毎週水曜日の午前12時から午後1時の間は取引ができないのが難点です。
それと不定期に臨時メンテナンスもあるので、メンテナンス自体は多いと感じています。
まとめ(SBI VCに向いている人)
SBIVCトレード取引所に向いている人は
・手数料の安さを選びたい
・取引以外のサービスを活用したい
人におすすめな取引所だよ!
SBI VCトレードは、比較的バランスの良い取引所であります。取扱い銘柄が少ない以外は、国内トップクラスのサービスを誇っています。安心して取引したいと考えている人には、大手のSBIグループですのでおすすめな取引所です。
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